せっかくだから介護士の服装3種類について語る!

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毎日介護の仕事をしていて服装どうするか悩んでいませんか?
私はいつも上下ジャージで働いているのですが、周りの職員は私服が多く、私一人浮いてしまっているような気がします。そこで改めてどのような服装が良いか考えてみました。

介護士の服装3種類

大前提として「服装はビジネスの信用に関わる」ということがあります。
介護士の特徴としてまず利用者さんに見られているということと、職員に見られているということを意識しなければなりません。
適切な服装は利用者さんからも他の職員からも真面目な印象を与え、評価も高くなります。
あまり派手なものは避けた方が良く、清潔感のある服装が良いとされています。
派手な服装は軽い印象を持たれる事もあります。(特に職員から)
服装は大きくわけて3種類あると思います。
私服、ジャージ、エプロンです。
それぞれの施設ごとに決められた服装があったり、自由だったりする場合がありどれが良いとは一概に言えませんが
メリット、デメリットをみていきたいと思います。

私服

私服

メリット:職場で着替えなくて良い。自分の好みの物を着れる。

職場でジャージ等に着替えるのがいちいち手間です。私の職場は私服の人が多いですが私より3〜5分位遅くやってくるのですが私が着替えている間にもう席に着いています。私服だとすぐに仕事にとりかかれて良いですね。またあまり派手なものは良くないと思いますがある程度自分の好みのデザインのものを着れます。

デメリット:介護現場は汚いものも取り扱うので、あまり清潔とは言えない。また服装によっては動き辛い。

排泄の処理を行う事もありそのまま家に帰るとあまり清潔ではないですよね。また服装によっては膝をまげたりしにくいものもあったりします。また私服だと着ている服が痛み易くなるといったデメリットもあると思います。

ジャージ

ジャージ

メリット:動き易い。着替えるので清潔。急な入浴にもジャージのまま対応できる。

なんといってもメリットは動き易い事ですね。介護士の運動量は結構あります。また汗を吸ってくれたりもします。
施設内はジャージ、仕事が終われば私服に着替えるので清潔です。たまに急に入浴を依頼されることがありますが、時間のないときでもジャージならなんとか、入浴に対応できます。

デメリット:私服から着替えるのがめんどくさい。

エプロン

エプロン

メリット:気軽に身につける事ができ、ポケットが多く着いているものもあり、色々入れる事ができて便利。

服に着替えるのは面倒くさいですが、エプロンなら簡単に身につける事ができます。またポケットが多くついておりコールや部屋のカギ、夜勤用のライト、メモ帳など色々身につける事ができます。(ただポケットに入れ過ぎは介護時利用者さんに密着する時など、じゃまになったりぶつかったりするので注意です)

デメリット:腕など露出している部分も多いので、汚れが服についてしまうというデメリットがあります。

簡単に身につける事が出来る分、腕や足元など覆われている部分が少ないためその部分は汚れがついてしまうというデメリットがあります。

服の色は何が良い?

服の色は自分の経験上、黒はおすすめしません。なぜなら汚れが目立つから。高齢者の方は抜け毛が多いんですよね。そして髪は白髪の方が多いです。そうすると抜けた毛が介護士の方につくと目立ちます。また特に私の場合フケが出易い体質(髪の毛は毎日洗ってますよ!)なので服に少しでも落ちると目立ちます。こんなので配膳されたら嫌ですよね。
また黒は暗いイメージになるという意見もあります。

露出の多い身だしなみは避ける?

これは一般的なビジネスマンはそうであると言えますが、介護職においては一概には言えないと個人的には考えてます。少しくらいならおじいちゃんは喜ぶかもしれません。

以上、介護士で服を検討されている方の参考にしていただければと思います。

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