iPad proを実際に勉強で使ってみて超便利だった5つの事

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資格試験や学校の試験でもっと楽に効率よく勉強したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
勉強が嫌いという理由の1つにめんどくさいと言うのがあると思います。
そんな時にipad proとappleペンシルを使ったら効率よく勉強が楽になったという事を今回は書きたいと思います。

私は先日介護福祉士の資格の筆記試験を受けてきました。
まだ自己採点の段階ですが125点満点中97点(合格は75点以上)を取り、ほぼ合格と考えられます。
この勉強に一役かったのがipad pro+apple pencilです。

介護福祉士の資格試験だけでなく他の資格試験や学生などの勉強にも役立つと思いますので、楽に効率よく勉強をしたい方、またiPad pro、apple pencilの購入を検討している方の参考にしていただきたいと思います。

ipad pro、apple pencilとは?

ipad proはアップル製の高性能タブレットです。これに別売りのapple pencilを使う事でタブレットに手書きでノートを取る事ができます。(ただのiPad ではapple pencil は使用できません。)←2018年10月現在では「pro」とつかない、ただの「ipad」もapplepencil対応になったようです。
ipad pro とapple pencil で手書きのノートを取る事ができます。ペンをタブレットになぞった時にほとんどタイムラグがなくエンピツやボールペンで紙に絵や文字を書くのとほぼ同じような書き心地です。

私の購入したのは10.5インチのwifiモデル 64GB69,800円(税別)です。

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↓下はApple pencil

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手書き
それなら従来の紙とペンでもいいじゃないかと思われるかもしれませんが、それが違うんです。
ipad proは言わずもがな高性能コンピュータ。デジタルとアナログの手書きのいいとこ取りをしたノートの取り方を実現してくれます。

私が使ったのはGoodNotesという有料アプリ。(960円位だったと思います)買った時に最初から入っている純正メモアプリでももちろんapple pencilを使って手書き入力できます。

なぜこのGoodNotesのアプリを使ったかと言えば、クチコミでの評判が良いのでこちらアプリを購入しました。

それでは便利な点を挙げて見たいと思います。

編集が楽

ipadro編集

試験勉強をする時に、分からない所などをまとめてノートに書いて後で見返ししたりしますよね。
紙のノートに手書きなら、間違えたときに消すのも大変です。

消しかすはでるし、狭い所だときれいに消せなかったり、跡が残ったり。何しろまた同じ事を書くのが苦痛です。
もうちょっとノートの端の方に書いておけば良かったとかもあります。ipad pro+applepencilなら編集もお手の物です。

文章を移動するのも楽

移動したい文章をマルでなぞって、移動するだけ。

編集

編集

ペンで移動したい部分にもっていって離すだけです。

編集

線もまっすぐに書けます。

普通に紙のノートとペンでフリーハンドで線を書いたら当然まがったりしてしまいますが、ツールを選んでから
書けばまっすぐとした線が書けます。(まっすぐではないフリーハンドのままの線も、もちろん書けます)

線がまっすぐ書けるイメージ

間違えたところを消すのも楽

間違ってしまった場合は消しゴムツールで消すこともできるし、戻るボタンを押せば間違える前の状態に戻す事ができます。
消しゴムのかすはでないし、力もいれずに簡単に消せるので時間の節約になります。

ネットを閲覧しながらノートを取ることができる。

最も便利だと思った機能が、ネットを閲覧しながら、そのままそのネット上の写真やテキストなどを利用してノート作る事が出来る事です。

どういうことか説明します。

試験などで分からない用語や単語が出てきたりしますよね。
私の場合は介護福祉士の資格試験の勉強でしたので体のつくりの分野の話がでてきます。例えば「腓骨(ひこつ)」という単語が出てきました。

「『「腓骨(ひこつ)』ってどこにあるんだ?」と探しますよね。

参考書などだと調べても乗っていない、あるいはどこに乗っているのか探すのに手間がかかる場合があります。
その場合手っ取り早く「腓骨」ってどこの部分とネットで調べるわけですが、調べた後、従来だったら紙のノートにペンで絵で書くのが一番スタンダードな方法かと思います。

ちなみに腓骨とはこの部分です。

腓骨

※画像は「リーフ行政書士事務所」のホームページより引用
http://www.jiko110-sai.com/diary/%E8%85%93%E9%AA%A8%E9%AA%A8%E6%8A%98/

 

あるいはノートに書くのは面倒なのでその場で覚え、そのままそのページを閉じてしまうかもしれません。(実際はまた分からなくなって後で調べる事も多い)

ところがipad proなら下のようにネットを閲覧しながら、そのままコピーしてノートに貼り付ける事ができます。

hikotu2

↓以下使い方です。

使い方最初
GoodNotesのアプリが立ち上がっています。そこにsafariを立ち上げます。

ipad

ipad使い方3

ipad使い方4
この段階でGoodNotesとsafaliが同時に立ち上がっており、両方アクティブな状態、
つまり両方のアプリが動く状態になっています。「腓骨」をsafariで検索します。
右にある長細い領域がSafariです。

ipad使い方5
腓骨の画像がでてきたら、画像を少し長押ししてドラッグ&ドロップでGoodNotesに直接はり付けられます。

ipad使い方6
画像の大きさも調節できます。

ipad使い方7
applepencilで手書き入力ができます。

ノートアプリのGoodNotes を立ち上げながらネットで探す。このように2つの画面を同時に立ち上げる事ができます。従来のパソコンやipadと違うのは2つ画面は並べて表示できるけどアクティブにする事ができませんでした。

アクティブとはアプリが両方動く状態になっていることです。二つのアプリを同時に立ち上げているのですが1つのアプリのように扱うことができます。

そしてこのように手書きのようにメモをする事ができます。
まさにコンピュータと手書きの美味しいところを合わせたような超便利な機能です。

ページを探すのが楽

例えばGoodNotesではページを一覧にしてみる事ができページを探す事ができます。
これなら探すのに時間もかかりませんね。

一覧

携帯性がある

パソコンなら重たいですが、持ち運びにも便利です。普通のノートのように扱えます。

いくら書いても紙がなくならない

勉強をしていると、脳に勉強の理解と記憶が定着しているか確かめるためにアウトプットします。
そのために紙に書いてちゃんと定着しているかどうか確認しますが、紙だと結構消費したりします。
ノートを使うのも少しもったいない気もするし、新聞の広告などの裏側を使ったりするのもいいんですが、意外になかったり、探すのも一手間だったりします。しかしipadpro ならいくら書いてもなくなりません。

まとめ

以上のように非常に効率的に勉強をすすめることができました。ipad pro+apple pencilを使うには最低でもipad pro64GB wifiモデル 69,800円(税別)と applepencilの10,800円(税別)が必要です。
(私はapple初売りの時に買ったので実質applepencilはタダだったようなものですが)

結構な金額で確かに難易度のそれ程高くない介護福祉士の資格の試験をとるには少し高額かと思われるかもしれません。
しかし、この試験だけでなくこのようにブログを書いたり、パソコンより気軽に、スマホより大画面でネットサーフィンしたりその他にも利用しています。

また次の資格試験の勉強にも使えるので、まあまあ良かったと思っています。

以上、資格試験や学生などで楽に効率よく勉強をしたい方、またiPad pro、apple pencilの購入を検討している方の参考にしていただけたらと思います。

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