介護職は3Kだの給料低いだとかのイメージが世間一般にはあります。
しかし、実際介護をやっていると楽しいと思える事も多々あります。
実際に介護職をやっていて、楽しいと思える事をまとめてみました。
介護の仕事を考えている方に参考になればと思います。
1.利用者さんが喜び感謝される
どんな仕事も最終的には人を喜ばせる為に仕事をしています。
デザインの仕事や工場での仕事も然り。しかし実際に手に取った客の顔を見る事ができません。
介護の仕事(まあサービス業の多くはそうですが)はエンドユーザーから直接感謝されるので、楽しいとおもいます。
他の業界から来た他の職員も「以前の仕事は社長を喜ばせるために仕事をしてきたのが嫌だったので、この業界にきた」と言っていました。
2.利用者さんは面白い
様々な利用者さんがいます。僕の施設では大企業の重役を務めてきた人、会社の経営者、学校の先生、医者から
路上生活をしてきた人まで、色々な職業をしてきた高齢者がいます。その人たちの話を聞くと非常に興味深いし為になります。
昔は何百人もいる従業員の社長さんだったのに、今は風呂に入れてあげるだけで大喜びする姿をみると人間て面白いなーと感じます。
3.自分の趣味が活かせる
デイサービスなどで音楽やダンスマジック、演劇等を披露すれば喜ばれます。
また小物作りだったり絵など様々な趣味が活かせます。これらの趣味を活かせる機会が介護職には多くあると思います。
僕等は演劇が趣味なのですが、紙芝居をして披露したときは喜ばれました。
4.体を適度に動かせる
パソコンの仕事は頭脳を使います。一日中パソコンに向かって体を動かさない仕事をしていました。
介護職はそれほど重いモノを持ち上げる機会も少ないし、かといって全く体を動かさない事も無い。
適度に汗をかき、適度なスポーツをした時の爽快さが多々あります。
5.充実感がある
仕事はルーチンワークですのでやることは決まっています。ゲーム感覚に近い物があり、ミスが無く完璧に仕事がこなせた時は充実感があります。ミス無くテキパキと仕事をこなし、仕事を終えたときは充実感があります。
僕が感じた介護の仕事で楽しい事はこんなところですね。
以上介護の仕事に興味を持っている方の参考になればと思います。
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