年末年始の老人ホームで老人たちがどのように過ごすか興味のある人もいるのではないでしょうか
僕自身も年末年始の老人はどんなふうに過ごしているか少し興味があったのですが、夜勤で大晦日から1日朝まで働いていたので
どのように老人が過ごしていたかレポートしたいと思います。
普通の家庭は大晦日は大体夜遅くまで起きていますよね。
僕の家族や周りの友人知人等も遅くまで起きて過ごす人が多いです。
で老人達はどう過ごしているか?
僕の働いている老人ホームは全部で40部屋くらいあります。
実家に帰る人もいるが多くはない
年末年始は実家で過ごすということで、実家に帰った人が7〜8名くらいいました。
意外に少ないですよね。
逆に家族が老人ホームに来て、利用者の老人と一緒に過ごした人もいました。
老人の多くは老人ホームで過ごしました。
年末年始を年末年始くらいは家族と過ごせばいいと思いますが、身寄りのない人とか家族に見捨てられた人とかもけっこういて老人ホームで過ごすしかないんですね。
少し気の毒に思います。
テレビを見て過ごす人が多い
老人ホームで年末年始を過ごす利用者は他の家庭と同じでいつもより長い時間起きている人が多いですね。
普通は大体8時頃には寝てしまいますが、大晦日の日は夜10時〜夜12時位までは紅白歌合戦等のテレビを見て大晦日のイベントを
楽しんでいる人も多かったです。ほぼ全員夜12時頃には寝てしまいましたね。
特別に過ごさない人も多い
あと他の人は特に年末だからといって特別長い時間起きているという感じもなかったですね。いつものように夜7時頃寝てしまう人も多かったです。
もしかして認知症で大晦日という認識がなかったからかも知れません。
年末年始で実家に帰った人は31日くらいから1月の始めまでは家に帰って過ごす予定ですが、
予定より早く老人ホームに戻ってくる人もいます。
多分、排泄の処理とか家族が困ってすぐに老人ホームに戻すのではないでしょうか?
遅くまで起きていたり、実家に帰る人る人も多いなどを見ると老人達もやはり大晦日は特別な日なのでしょうね。
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