(猫の画像かわいい)
話はそれましたが、介護の仕事をやっていると移乗は絶対必死ですよね。
車椅子からベッド、反対にベッドから車椅子へは毎日何回も行います。
介護職員初任者研修の時に習ったのですが、どうもうまくいかない。
よくやるコレですね。(イラストが下手でスイマセン)
うまくいかないというのは、出来るにはできるんですが、
実際に介護をしてみると腰が曲がっていて猫背の老人が多く、介護歴のまだ浅い僕には、手を利用者の腰に回して立たせて回転させて移乗する方法では利用者の腰を痛めてしまうのではないかといつも不安でした。
僕の施設にかなりの猫背の人がいて背骨に手を当てるこの方法では、立たせる時に手が利用者の腰に圧力をかけてしまい、なかなかうまくできませんでした。
そこで他に何か方法がないか探していたら高齢者の腰に負担をかけなさそうな移乗方法を見つけたので、実際に試してみました。
それがこれです。
猫背の利用者にも腰が負担がかからない移乗方法
「立てない人・重たい人」の移乗介助 <3種類>
この方法で実際やってみたら、猫背の高齢者にも背骨に負担をかけず、移乗を行えました。
利用者の腰に力が加わる事はないので、介助しているこちら側としてもそういった不安がなくなりました。
介助する僕の方もそれほど力をいれずに移乗させる事ができました。
他にも色々移乗方法はありますが、これが一番シンプルでわかりやすかったです。
また利用者さんにも全く体が痛くないといつもほめられます。この方法を覚えてからはいつもこの方法で移乗しています。
追記
この移乗方法のセミナーに実際に行ってみました。
詳しくは下記リンクをご覧下さい。
重さが消える!不思議な介護技術セミナーに行ってみた
先日移乗のセミナーに行ってきました。
どうして遠いにも関らずこの移乗のセミナーに行ってきたのかと言えば、
教科書に載っている方法だと、利用者さんで猫背の人等の場合骨に負担がかかって骨折させてしまうのではないかと思い、ネッ...
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