介護職の良いところは、多くの高齢者に触れることで自分の将来像をイメージできることだと思います。
例えば高齢者でもいろんなタイプがいます。
生きる気力のない人、90歳になっても、なお元気でいつも笑顔でいる人、悪口が多い人、認知症が進みほとんど会話もできないような人、品のある人、品のない人など様々です。
また、家族構成も様々です。家族がしょっちゅう来て様子をみてくれる人、家族がいてもほとんど看に来ない人、まったく身寄りがなく孤独な人など様々です。
多くの高齢者に接する事で、その方達が過去どんな生活をしてきたのかが見えます。
介護職の良いところはこのうような人を身近で見る事で、自分の将来像を具体的に考える事ができるので、将来設計をより真剣に考える事ができ、自分自身の将来に関する準備ができます。
その結果、他の職業の人たちよりも老後が健康でお金に不自由なく過ごせる可能性が高いのではないかということではないでしょうか。
逆に悪いところは、どんな職業やっているのかと人に聞かれた場合、介護職というとなんとなくイメージが良くない気がします。
汚いとかのイメージがあり(実際汚物処理等、汚い事しますが)
他の職業に就けなくて、しかたなくこの職業をやっているとか、自分自身の勝手な思い込みかもしれませんが、ネガティブなイメージがあります。
前の職業はデザイナーでしたので、余計介護職というとイメージが悪いような気がします。
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