介護士に必要な能力は

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これから介護士になろうとしたとき、どのような能力があれば良いか気になりますよね。
私はデザイナーから介護士に転職した訳ですが、デザイナーとは全く違う能力が求められています。
デザイナーという全く畑違いの仕事を10年以上行って来たからこそ介護士がどのような能力が求められているか分ってきました。
これから介護士になろうとする人は、これを読めば介護士にどのような能力があればよいかの参考になると思いますので、読んでみてください。

私はデザイナーを10年くらいやってきましたが、求められる能力はズバリセンスです。これがないと話になりません。私はセンスがなかったので苦労しました。センスがないと言うのはデザイナーにとって致命傷といってもいいかもしれません。センスは努力によって中々身に付きません。だから私は苦労しました。では介護士はどうでしょうか?

介護士に最も必要なのは情報収集能力

介護職を2年してきましたが、介護が必要とされる能力は、利用者のことをいかに知る事であるかだと思います。朝起きて、食事は何を食べて、病院はどこに通院していて、トイレの頻度はどれくらい行って。ご飯の量はどれくらいで・・・などこれらの情報を知っていればいるほど職員の中で抜きん出ることができます。最も必要な能力はこの情報収集能力ではないでしょうか。

利用者さんの状況は一刻一刻と変わっていきます。例えば薬が増えただの、普通食からおかゆに変わっただの。細かい所が微妙に変わってくるということはしょっちゅうです。従っていかに情報をはやくキャッチしてすぐにその対応をしていくかだと思います。

コミニュケーション能力が最も重要だという人もいますが私はそうは思いません。
これも必要であるとは思いますが、それほど必要であるとは感じません。

相手は高齢者ですので、ニコニコ愛嬌があり世間話ができるくらいであれば良いと思います。
ほとんどしゃべらない高齢者も多いですし認知症の方も多いです。よくある一般の会社のように営業で相手と交渉したりするわけではないので、それほど高いコミニュケーションは必要ないと思います。ケアマネなら家族と話したりするので必要だと思いますが、介護士はあまり必要でないように思います。
(逆に言えばコミニュケーションが不得意な方は介護士はおすすめかもしれません)

まとめ

以上のように介護士に最も必要なのは情報収集能力であると思います。
介護士を目指している方の参考にしていただければと思います。

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