介護士は腕時計をした方が良いか考えてみた

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最近、仕事で遅いと言われたため腕時計の購入を検討しました。今までは時計を腕にしていると違和感が少しあったため私生活でも、職場でもあまり好んで腕時計はしていませんでした。しかし、今回少し仕事が遅いんじゃないのかというクレームがついたために、そんなら時間にシビアになってやろうじゃないかと思い、腕時計を買ってしまいました。

しかし腕時計は前々から仕事場でつけていいのかどうか気になっていました。というのも腕時計をつけることにデメリットを感じたからです。

今回は腕時計をつけるメリットとデメリットを記し、整理し腕時計をした方が良いかそれともしない方が良いのか考えてみたいと思います。

メリット

メリット1 時間をすぐ知る事ができる

僕の施設では連絡用にPHSがあるんですが、これに時計が表示されているが、これが全員に持たされないときがある。
しかも微妙に時間が狂っていてあてにならない時があります。しかもお風呂の時はPHSは持つ事ができない。
当然業務は時間で動いています。お風呂を入れる時間も何時から何時までと決まっているし、
食事の時間は決まっているので起床介助も時間までに済ませなければならないし、20時で遅番終了なので就寝介助もそれまでに行わなければなりません。
時間を知る事は重要です。

腕時計があればすぐに時間を知る事ができます。
また腕時計にはアラーム付きのものもあるので、常に自分に時間を知らせてくれます。

メリット2 なんとなく自分は仕事ができるみたいなイメージに思える

最近オリンピックのせいかもしれませんが、アスリートに憧れがあり、時計もそんな感じにしてみたいなと思っています。これは本当に自己満足の世界かもしれませんが、お洒落なかっこいい時計をつけたらなんか仕事できるんじゃないかみたいなそんな気分に浸れるわけです。まあファションの一つかもしれませんね。

次はデメリットの方を考えて見たいと思います。

デメリット

デメリット1 利用者さんが少し痛がるかもしれない。

利用者さんを移乗したり体位変換したりするとき利用者さんの体に触れます。その時に腕時計は出っ張っていますから腕時計の部分に利用者さんが強く乗っかったり触れたりした場合にケガをさせるとまで言いませんが、痛がることがあるかもしれません。

デメリット2 汚物がつくかもしれない。

排泄のケアをするときにおしりを拭いたりします。その時に下手をしたら腕時計に汚物が付いてしまう可能性があります。せっかくの腕時計が汚いですね。

結論

確かに腕時計をはめるデメリットもありますが、今の介護現場では手首の甲、つまり腕時計をする部分に触れるようなシチュエーションはほとんどありません。例え触れたとしてもゴツゴツした大きな腕時計でなければ利用者さんが痛がる事もないでしょう。
また仮に汚物がついたとしても、ショックですが水洗いすればよい。

そんなことで小型で軽くゴツゴツしていない。そして防水でそれ程高価でない腕時計ならOKでしょう。

ちなみに今回買ったのがコレ。カシオのphys(フィズ) timers11 という時計。

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ネットで実物を見ずに購入しました。んーデザインがイマイチですね。

しかし、スポーツタイプでゴツゴツしておらず、腕を傾けると自動でライトがつくオートライト機能付き。そしてなんといってもストップウォッチ機能が充実しており、アラームももちろんのことアラームの代わりにバイブでも時間がきたことを教えてくれる。夜勤などにも使えるかなーなんて思い購入しました。値段もアマゾンで7000円とまあそれ程高くはありません。これで仕事がはかどるといいな。

 

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